次のプログラムはJavaの最も簡単なプログラムで、画面にHelloという文字を表示します。
class Hello { public static void main(String args[]){ System.out.println("Hello"); } }
このプログラムの入力し、実行してみましょう。
使い慣れたテキストエディタを使い上記のプログラムを入力します。このとき、大文字と小文字を間違いなく入力します。
入力が終わったらファイルに保存します。ファイル名は一行目のclassという単語の右側にある単語(これをクラス名という)Helloに拡張子.java付けた、Hello.javaとします。
Javaではクラス名をファイル名につけるという規則があります。
プログラムをファイルに保存できたら、コンパイルします。
javac Hello.java
エラーが発生したらそれを修正し、再度コンパイルしなおします。エラーが発生する原因と対処はこちらを見てください。
エラーがなくなるまでプログラムの修正とコンパイルを繰り返します。
コンパイル時のエラーがなくなったらプログラムを実行します。
java Hello
正しく実行されると画面上にHelloと言う文字が表示されます。
実行時にもエラーが発生する事があります。対処法はこちらを参考にしてください。