Java Applet(アプレット)

Java Appletとはホームページ上で動作するJavaプログラムのことです。これまでのJavaプログラムとは構造や入出力の方法が異なります。

Appletは文字の表示以外にグラフィックスを表示できます。ここではグラフィックスを中心にAppletプログラムの制作を行ないます。

Appletで様々はグラフィックスを表示するとき、表示する位置や大きさなどの指定に画面上の座標を使います。

コンピュータの画面上の座標は次の図のように規定されています。

画面左上が原点(0,0)に、右方向がx軸のプラス、下方向がy軸のプラスになります。y軸がふつうの座標系とは逆方向なので注意してください。

座標値は整数のみです。

コンパイル

これまでのプログラムと同じ方法でコンパイルします。

実行

Java Appletは次のいずれかの方法で実行します。

  1. ソースプログラム内に<applet>タグを入力し、appletviewerで表示する
  2. HTML文書を作って、そこの<applet>タグを入力しブラウザで表示する

appletviewerによる実行

まず、プログラム中に次のタグをコメントとして入力します。

/* <applet code="クラス名" width=200 height=200></applet> */

次に、appletviewerコマンドを使ってプログラムを実行させます。このときMS-DOSプロンプトには次のコマンドを入力します。

appletviewer Javaソースファイル名

ソースファイル名は拡張.javaまで入力します。

ブラウザによる表示

JavaアプレットをHTML文書に組み込むにはJavaソースプログラム中に入力したタグをアプレットを表示したい位置に入力し、通常のHTML文書と同じようにブラウザで表示すればよい。

HTML文書中に入力するタグは次の通り。

<applet code="クラス名" width=200 height=200></applet>